母親はソプラノ歌手、父親は指揮者。
祖母は主婦。
両親はちろるが5歳になる直前の一月終わりに事故死。
祖母は兄が水響に入団した年に病死。
父母、祖父、兄の一般的な知名度はクラシックに詳しい人、クラシックに携わってる人は知っている、と言う程度。
父母、祖父はCD何枚か出してる。
体調が悪い時は父母のCD垂れ流しで聞いてたり。
母はおおらかで明るい人
名前は「蓮花(はすはな)」
旧姓は「初芝」
好きな花は向日葵。
なのでちろるは向日葵と其れを模したものが好き。
父はへタレ気味。
名前は「厳汰(げんた)」
元はヴァイオリン弾きだったのに父親のスパルタから逃げ出して指揮者に転向。(御幣あり)
其のときの条件が孫をヴァイオリニストにすること。
其のとばっちり食らったのが兄。
ちろるが生まれる前に水杜交響楽団の常任指揮者をしていた。
祖父は海外ではそれなりの評価をされてるソリスト。
名前は「厳冶(げんじ)」
妻の死を切欠に拠点を海外に移した。
かなりのクセ者。
演奏に関して一切の妥協を許さない、故に息子は逃げ出した。
祖母は主婦。
名前は「田鶴(たづ)」
庭弄りとお菓子作りが趣味。
ちろるの庭弄りは祖母に感化されたもの。
内助の功でクセ者爺を操ってた人。
生前演奏会にちろるを同行させていたので
存在が知られて居ないわけでは無いのだけども
父母の事故後マスコミが娘が原因の自殺説を流したものだから
以後表にちろるが出ることを家族は拒否。
ちろるが成人するまで書かないようにきつーく(主に爺が圧力かけて)言い渡してあったり。
取材などで話が振られると祖父は笑ってお茶を濁すが兄は露骨に嫌悪感を出して立ち入らせない。
父母はちろるが4歳の時に他界したので記憶にあまり残ってない。
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