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fragment

A fragment of the memory

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2024/05/05(Sun)07:04

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空汰について。

2008/08/30(Sat)23:58

世界の中心がちろるな人。
故に彼女が出来ない(出来ても長続きしない)
そして其れを全く気にして居ない。

が、押しに負けたのか心境の変化があったのか
美音と付き合うことに。
さらにクリスマスイブに結婚を申し込む。
何を考えているのかさっぱりな男である。
翌年8月に無事結婚。

妹かわいさ故の甘さと、結局いう事を聞かないからという諦めに似たものから
いまいち妹を躾けきれて居ない。

妹が自分より早く死ぬだろうと言う事は覚悟している。
出来れば、人並みに色々経験して欲しいと思っているのでシスコンでは有るが対人関係などは寛容。
むしろ植物が恋人などと言い出さないか心配していたり。

ちろるに話す時と友人同僚と話すときの口調が違うのは
意識しているわけではなくどちらも素。

子供の頃は神童と呼ばれ、現在は天才とか言われてる人。
実際は本人の負けず嫌いからくる努力と祖父のスパルタ教育の賜物。
なのでそう言われるとやんわり笑って否定。
親や爺の七光りとか言う人間はやんわり笑って無視(しかし目は笑ってないらしい)

ちろるが生死の境をを彷徨っていたり、親が死んだときですら演奏がぶれる事がない集中力と精神力を持つ。

ソロにならないかとかコンマスの話が来るのだけども断り続けてる。
理由は前者は家をあけるのが多いことで後者はまだ其の実力が無い(と本人は思っている)から。
他のオケからの誘いも来るのだけども父親が在籍していたという理由から
今のオケを離れる気は無い。
オケでの席はコンマスの真後ろ、客席側。
美音とは同プルト。
コンマスでは無いのだがソロパートは空汰が弾く事が殆ど。
爺が客演の時はアンコールで引っ張り出されて競演する事も。

大学は東京の某国立大。ウィーンに留学経験有り。
上京、ウィーン行きの際には盛大にちろるにごねられた。

オケの団員は安月給のため副業で週に1回、ちろるが通って居た高校の非常勤講師をしている。

名前の由来はベートーヴェンの第九、「歓喜の歌」から。
なので本当は「九歌」もしくは「九謡」にしたかったのだけども
「うた」の字が女っぽいと言う理由で爺に却下されたので今の字に。
なので音の区切りは「くう・た」じゃなくて「く・うた」

面倒な事と過剰に自分に立ち入られる事が嫌い。(美音いわく、色々と一人で抱え込みすぎ)
なので遠慮無しに言いたいことを言う美音は苦手だった。
人に対する好き嫌いははっきりしている方。
だからと言って人付き合いが下手というわけでなく
そこそこそつなくこなすので友人は多い。

草食系と見せかけた草系トリカブト男子。

弓道は中学の部活で始めて今に至るまで続けている。斜面打ち。

愛車は赤のミニクーパー。

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