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fragment

A fragment of the memory

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2024/05/05(Sun)05:21

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美音について。

2008/08/30(Sat)23:57

美人でもないしスタイルが良いというわけでもない
頭と口が直結しているのでトラブルを起こしやすいのだけども
裏表のなさと愛嬌のある性格から同僚からは好かれている。
男を見る眼はない。…多分。

空汰に対しては同じヴァイオリニストとしての尊敬と憧れ、ライバル心と恋心を持っている。
水杜交響楽団に入ったのも空汰と同じ舞台に立ちたいが為。
10年近く一途に想っているのだがまったく報われて居なかった。
本人も無理に付き合おうとは考えて居ないらしく
告白らしい告白はしていなかったり。
むしろヴァレンタインからの空汰の態度の変化に振り回され気味だった。

色々あったけどもちろる高2の七夕に彼女に昇格
そんでもって同じ年のクリスマスイブに婚約者に昇格
ちろる高3の夏にめでたく嫁に昇格

空汰の存在自体は中3のコンクールで話す前から知ってはいた(空汰が国内外のコンクール常連だったので)
ただし其の頃の印象はかわいげの無い嫌な奴。というもの。

大学は東京の某私立大(国立とよく間違われるアレ)
空汰の大学時代の先輩が美音の高校の先輩というからみで
実は何度か大学時代にも会っているのだがさっぱり覚えられていない。
顔合わせの時の暴言は実は其の時の鬱憤晴らしも含んでたり。
大学卒業後、オーディションに落ちたことも有り短期間ながら渡米。
空汰とちろるの祖父である厳冶とはそこで出会っている。
空汰より一年遅れでオケに入団。
空汰と同プルト(美音が譜めくり側)になるほどの腕は持っている。

調律師の父親とピアノ教師の母親、7歳下の弟(龍音)が居る。
ちろるの扱いが上手いのはそのため。
空汰が躾けきれて無い所を叱ったりとフォローしている。
ちろるの服や、コスメなどの面も一緒に買いに出かけたりと楽しんで世話している
空汰に近づくための下心からではなく純粋にちろるの事はかわいがっている(本人いわく、くそ生意気な弟よりかわいい妹が欲しかったのだそう)


元々は母にピアノを習っていたが上達のため、と習い始めたヴァイオリンの方が性に合っていたのか高校にあがる頃ヴァイオリン一本に。

実家は水杜から程近い街。
白玉を拾ったのはこの人。
アパートがペット禁止という理由で空汰に押しつけた(語弊有り)

愛車は黄色いトモス。

髪型がコロコロ変わる人。
しかしベリーショートは猿と言われて以来していない。意外と乙女。

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